第5章  手形取引  練習問題

5-3

次の取引について仕訳をしなさい。

  • 九州商店より受け取っていた広島商店振出しの約束手形40,000円を取引銀行で割り引いた。なお、割引料は300円で、差し引かれた残額は当座預金口座に預け入れた。
  • 得意先松島商店より受け取った約束手形70,000円を取引銀行で割引き、割引料を差引かれた残額を当座預金とした。なお、割引日数は20日で割引率は年利3.65%とする。

解答欄

借方勘定金額貸方勘定金額
300
39,700
40,000
140
69,860
70,000
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  • 割引料が問題文に与えられているタイプの、割引手形の基本的な問題です。
  • 割引手形関連では、この割引料を年利率を用いて求めさせる問題は、恐らく簿記3級試験では出題される可能性は低いと思います。計算式は、70,000×0.0365÷365×20=140になります。