簿記用語集 た
用語 | 読み | 意味 | 他 |
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貸借対照表 | たいしゃくたいしょうひょう | 企業のある一定の時点における財務状態を明らかにするために作成される表で、表の左側に資産を、右側に負債・資本を記入して両者を区別させたもの。バランスシート B/Sともいう | |
貸借対照表等式 | たいしゃくたいしょうひょうとうしき | 総資産から総負債を差引いた差額。資産 = 負債 + 資本と計算式で表される | |
耐用年数 | たいようねんすう | 機械など企業の固定資産がの経済的に使用可能な期間。耐用年数は法令で定められている。 | |
建物 | たてもの | 有形固定資産のひとつ。店舗・工場・事務所など | |
棚卸し | たなおろし | 期間損益計算などのために、てもとにある商品・製品などを、実際に品質・数量・価額などを調査し、評価すること | |
棚卸減耗費 | たなおろしげんもうひ | 事業年度中に生じた商品の盗難、紛失などによる減少価額 | |
棚卸資産 | たなおろししさん | 商品・製品など、通常の営業活動の目的で保有される、会計期末に棚卸しをしなければならない流動資産 | |
単式簿記 | たんしきぼき | 家計簿や小遣い帳のように、現金の収支など、単に一つの事柄のみを記帳する方式をいう | |
中間配当 | ちゅうかんはいとう | 一年決算の企業が事業年度のあいだに、株主に対して金銭の分配をおこなうこと。取締役会の決議により決定する。 | |
通信費 | つうしんひ | 郵便切手、葉書、電話料金、電報などの通信に支払う費用 | |
定額資金前渡制度 | ていがくしきんまえわたしせいど | →インプレストシステム | |
定額法 | ていがくほう | 減価償却方法の一つで固定資産の耐用年数のあいだ、毎期同一金額を償却していく方法。定額償却。 (取得原価-残存価額)÷耐用年数=減価償却費と計算する | |
定期預金 | ていきよきん | あらかじめ定めた一定期間内に、支払い期日が来るまでは払い戻しの請求をしないことを約束した預金 | |
定率法 | ていりつほう | 減価償却方法の一つで、耐用期間中、固定資産の未償却残高に毎期一定率をかけた額を償却していく方法。定率償却 | |
手形の書き換え | てがたのかきかえ | 手形の更改といい、今までの債務を消滅させ、かわりに新債務を成立させるために、旧手形と新手形を交換すること | |
手形割引 | てがたわりびき | 手形の満期日まで現金化をまてない企業が、銀行へ手形を担保に現金を融資してもらうこと。利息がつく | |
転記 | てんき | 仕訳帳に記入された仕訳を総勘定元帳の各勘定口座ごとへ書き写す作業のこと | |
当期 | とうき | 現在の会計期間 | |
当座借越 | とうざかりこし | 当座預金の残高を超過して小切手を振出してしまった時、借越限度額の範囲内で融資を受けられる制度 | |
当座預金 | とうざよきん | 小切手や手形を使用するために用いる、当座取引契約に基づいて預け入れておく、無利息の預金 | |
取引 | とりひき | 商人同士や商人と客との間でなされる、資産、負債、資本が増減する売買行為 |
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